2016年1月10日日曜日

ハレの餅つき

こんにちは、
今日は、D&DEPARTMENT TOYAMAさんにて餅つきをやらせていただきました。

餅つきといえば、年末に臼と杵で家族、親戚が集まってよくやった行事だと思います。最近は、人は集まらないし、家庭用の餅つきマシーンの普及と共に『よいしょ!よいしょ!』の掛け声もほとんど聞かなくなりましたね。丸い臼と杵を囲んで、かけ声と共にペッタン、ペッタン。あの一体感は日本ならではの伝統文化です。

そんな臼と杵の餅つき、子供の頃に何度か経験しただけでほぼ初心者の私ですが、今回D&DEPARTMENT TOYAMAさんで自然栽培の新大正餅米を使ってやらせていただきました。〔さすがにぶっつけ本番は不安だったので前日に練習しましたが…笑〕

お餅の具材は研修先だった古巣の土遊野さんのお野菜達でした♫そして、餅つきの指導アドバイザーは、尊敬する土遊野、橋本のお母さん。餅をついて30年の大先輩農家がおられるので安心です。


餅つきが始まるとあっという間に人だかりの大盛況!!恐らく大和人の本能でしょう。餅つきを感じとる五感はさすがです。
『よいしょ!よいしょ!』のかけ声と共に、ロックフェス並みの高揚感と一体感が会場を包みます!

やばいっす!餅つき!!
PETTAN IN JAPAN FESTIVAL'16(ペッタン イン ジャパンフェス)

餅つきは、古来よりハレの日【非日常、特に神道の祭事など】に行われる習慣がありました。そういった意味で、今日はd&dさんの年初めを祝うハレの日、非日常の餅つきだったわけですが、これはもう少し頻度を上げて日本中でやるべきやと思いました。

【そこそこハレの日】というカテゴリーで。笑  

家族、身近な大切な人の祝い事で、赤飯も良いけど、丸い臼と杵を囲んでみんなでお祝いの餅つきもあっても良いんじゃないでしょうか☆丸いものを囲むってだけで縁起も良いですしね。

『おーい、ばぁちゃん退院したから快気祝いに餅つきやるぞ〜!みんな集まれ〜』みたいな感じの餅つきもいいですね。
餅つきの素晴らしさ再発見の日でした。D&DEPARTMENTさんありがとうございました!

【販売情報】
D&DEPARTMENT TOYAMAさんでは、ひえばた園の自然栽培米 富の環の3合10合サイズがショップの方でご購入いただけます。お手軽お試しサイズですのでどうぞお試しくださいませ。



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