2018年8月30日木曜日

お米を美味しく食べる方法

こんにちは!

お盆過ぎから、秋のおとずれを感じているひえばた園です。
少しずつ寒暖の差が出てきましたね!
この気温差がお米の美味しさを左右します。

今回もお米を美味しく食べる方法を紹介したいと思います。

新米が出る時期に、まだ昨年のお米が残っていたとしたら、
ぜひ、その二つの種類のお米(新米と昨年米)をブレンドしてみてください。

新米はフレッシュなみずみずしさ、お米の脂の部分も
新鮮な状態です。
昨年のお米は刈り取りから半年以上経ち、
また、新米とは違う、こっくりとした風味、深みの味が
出てきており「熟成」という呼び方が正しく思える味になっている。
と私は思います。

それを是非ご自分の好きな配合で食べてみていただくと
新しい発見があるのでは。と思います。

もう一つの方法は、、
古代米やはとむぎ、アマランサス・キヌアなど雑穀類や豆などと一緒に炊いて
食べる方法もあります。
これもまた白米だけでは出せない味が生まれるので
美味しく食べる事ができます。

他にも、
秋の旬を迎えたきのこや野菜などと一緒に炊き込みごはん や
ケチャップライスやチャーハンなどにしても

ひえばた園では、朝紫という古代米、コシヒカリの他の品種も
栽培しています。
もちろん、熟成させたお米もあります。

出店で対面販売する際や
お問い合わせにて販売いたしております。

ご自身で、またご家族みなさんで色々な食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか


        園主(左)と地域のおばちゃん、(真ん中)園主の祖母


2018年8月29日水曜日

表面から酸化したお米を美味しく食べるには・・・

こんにちは!
富山の田んぼでは、早生品種のお米の稲刈りが始まりましたね。
新米が食べられるまで
あともう少しですね。

里山にあるひえばた園のお米も、もうすぐ刈り取りが始まります
保存の仕方にもよるのですが、ご家庭でのお米は
もしかしたら、お米自身がもつ水分が少なくなっており、
温度、湿度の管理により
表面から酸化し始めてしまっているお米
もあるかと思います。

そんなお米も美味しく食べる技があります。
それは、前回のブログでも少し語ったのですが

お米の酸化は表面から始まります。
なので、表面を少し削る
ことにより、美味しく炊き上げることが出来ます。
その削る方法としては、

◯精米する
◯お米を研ぐ時に強めに研ぐ

方法があります。
普段のお米はさらさら~っと研ぐのでよいのですが

酸化しているかなと思ったら、
表面を削る意識強めに研いでいただくと
美味しく炊くことが出来ます。

また、精米し直すことで、表面が削れ、
酸化していない部分が出てくることで美味しく食べることができます。
※精米機によっては、白米を精米することが出来ない機械もありますので、
お気をつけください。

(今回紹介した以外の方法でも、
美味しく食べる方法があります。
その方法はまた次回に~)

ひえばた園の新米は9月下旬ごろには
新米発売する予定です。
新米のご予約をお待ちしております!

今年は魚津市内で直売もしますよ~!






2018年8月12日日曜日

綿の花、見ごろを迎えています~!

皆さま、暑い日が続いておりますが
お元気ですか~

和綿の花が見頃を迎えています。
綿のたね播きから、ようやくここまできました。
8月・・・花が咲きほこっています!
ポットから、畑に植えてくれた小学校のみなさん、
畝づくりから、苗を畑に植えるのを手伝ってくれた
グループホーム利田のみなさん、
こんなに大きくなりました。ありがとう!!
順調に育っています。

今年の暑さは、綿にとって良いらしく、実の付き方が例年の2倍くらい!
収穫も期待できます!
実も少しずつ出来てきた!!!
赤い花も。
綿が弾ける時期も例年よりも長いと予想しています。
楽しみです!!!

成長記録 つづく