2018年8月29日水曜日

表面から酸化したお米を美味しく食べるには・・・

こんにちは!
富山の田んぼでは、早生品種のお米の稲刈りが始まりましたね。
新米が食べられるまで
あともう少しですね。

里山にあるひえばた園のお米も、もうすぐ刈り取りが始まります
保存の仕方にもよるのですが、ご家庭でのお米は
もしかしたら、お米自身がもつ水分が少なくなっており、
温度、湿度の管理により
表面から酸化し始めてしまっているお米
もあるかと思います。

そんなお米も美味しく食べる技があります。
それは、前回のブログでも少し語ったのですが

お米の酸化は表面から始まります。
なので、表面を少し削る
ことにより、美味しく炊き上げることが出来ます。
その削る方法としては、

◯精米する
◯お米を研ぐ時に強めに研ぐ

方法があります。
普段のお米はさらさら~っと研ぐのでよいのですが

酸化しているかなと思ったら、
表面を削る意識強めに研いでいただくと
美味しく炊くことが出来ます。

また、精米し直すことで、表面が削れ、
酸化していない部分が出てくることで美味しく食べることができます。
※精米機によっては、白米を精米することが出来ない機械もありますので、
お気をつけください。

(今回紹介した以外の方法でも、
美味しく食べる方法があります。
その方法はまた次回に~)

ひえばた園の新米は9月下旬ごろには
新米発売する予定です。
新米のご予約をお待ちしております!

今年は魚津市内で直売もしますよ~!






0 件のコメント:

コメントを投稿